冬の条件は別に書く
北陸で保守契約を結ぶとき、通常期の数字だけで話が進むことがあります。雪の日に来られなければその数字に意味はなく、当日になって割増の相談が始まります。最初から季節を分けて書けば、現場は冬の計画を立てられ、経理は予算を組めます。守れる約束を書くほうが、結局は信用されます。
1台の停止が店舗全体に及ぼす影響
セルフサービス端末が停止すると、その端末が処理していた取引は窓口と残りの機器へ移ります。取引量の多い拠点では影響がすぐに表れ、待ち時間が延び、行員の負担が増え、窓口での対応件数も増加します。復旧時間は技術上の指標であると同時に、店舗の日々の運営を左右する要素でもあります。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「雪の日の到着時間」です。
十一月に替えておく
消耗部品の寿命が冬にかかると、最も動きにくい時期に出動が発生します。十一月のうちにまとめて交換しておけば、その分の出動は消えます。作業の中身は同じでも、実施する月を変えるだけで費用も手間も下がる。季節のある地域では、この単純な入れ替えが効きます。